宮崎県精神保健福祉士協会について

一般社団法人宮崎県精神保健福祉士協会とは、会員相互の連絡と協力を図り、精神保健福祉士の専門職としての水準と社会的地位の向上に努めるとともに、精神障がいのある人々の生活と権利及び社会参加促進に寄与することを目的としています。

2013年4月現在の会員数は約240名となっており、会員のほとんどが医療機関、障害福祉サービス事業所、行政機関、教育機関などに所属し、社会的な役割を果たすことが出来るよう研修会などを通し研鑽に励んでいます。また、当会は「日本精神保健福祉士協会」の支部を兼ねていることから、その上部組織であります日本精神保健福祉士協会の動きに連動しながら設立より10年が経過しております。

この間、日本精神保健福祉士協会は、精神保健福祉領域のソーシャルワーク専門職及びその職能団体の社会的認知と公的発言権の獲得のために、組織の法人化に取り組み念願である社団法人の設立を成し遂げました。この流れを受け、我々当県支部としても更なる連携を図りながら新たな会員獲得と組織力の充実に努めて参りたいと考えています。

精神保健福祉士を正会員とする全国組織として、前述のとおり、社団法人日本精神保健福祉士協会がありますが、当会では、社団法人日本精神保健福祉士協会の宮崎県支部としての活動協力も行なっています。(なお、日本協会へは別途入会手続きが必要となります)

沿革

2000年 宮崎県精神保健福祉士会 設立
初代会長 岩下博子(髙宮病院)就任
2004年 日本精神保健福祉士協会の社団法人化により、社団法人日本精神保健福祉士協会宮崎県支部並び宮崎県精神保健福祉士会設立
2007年4月 第2代会長 浅岡悦子(宮崎若久病院)就任
2007年6月 第43回日本精神保健福祉士協会全国大会・第6回日本精神保健福祉学会開催(宮崎市)
2017年5月 第3代会長 押川奉史(古賀総合病院)就任
2018年10月 一般社団法人設立。代表理事に押川奉史 就任
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